日本管打楽器コンクール開催楽器部門の変更について

1984 年より開催している日本管打楽器コンクールは、コロナ禍の影響による順延(2020~2021 年)がありながらも、来年で第 40 回を迎えます。

この間、参加者は約 23,000 名、入賞者約 700 名を超え、海外及び日本のプロオーケストラ団員は約 400 名輩出、日本の音楽大学・音楽教育界では教授陣を約 230 名輩出、その多くは吹奏楽指導者の育成にも及んでおり、日本の管打楽器分野における啓発・普及、そして人材育成に多大なる影響と実績を重ねて参りました。今後更なる本コンクールの発展・継続を鑑み、2025 年第 40 回開催以降、下記の通り楽器
部門の変更を行い開催して参ります。


■2025 年第 40 回日本管打楽器コンクール(予定)
開催部門:サクソフォーン・ホルン・ユーフォニアム・パーカッション
参加資格:1987 年 4 月 2 日以降に出生の方が可能です。但し本コンクールで過去に第1 位入賞者の参加は認められません。

■2026 年第 41 回日本管打楽器コンクール(予定)
開催部門:オーボエ・クラリネット・トランペット・マリンバ
参加資格:1988 年 4 月 2 日以降に出生の方が可能です。但し本コンクールで過去に第1 位入賞者の参加は認められません。

■2027 年第 42 回日本管打楽器コンクール(予定)
開催部門:フルート・ファゴット・トロンボーン・テューバ
参加資格:1989 年 4 月 2 日以降に出生の方が可能です。但し本コンクールで過去に第1 位入賞者の参加は認められません